小さなヒカリ

税理士を目指す大学生。最近は編み物にハマってます。

大学院ゲスト講義 「信頼とはなにか」

さて、前記事の続き。浦崎先生の講義です。

 

会計とは、人と人の「信頼」関係を築く仕事である。

企業会計は、企業とステークホルダーの「信頼」関係を築く仕事である。

(『これから学ぶ会計学』中央経済社、2011)

 

信頼とは何でしょう?

 

答えるのにものすごく悩みませんか?私だけかな……。

 

信じて頼りにすること。頼りになると信じること。

辞書で調べたらこうでてきました。読んで字の如くw

 

では、友人とお金の貸し借りをしたとします。

あなたは10,000円を貸しました。後日、10,000円を返すように要求したところ、相手は「借りた覚えはない」といっています。

あなたならどうしますか?

 

記録もなにもなしにこういう事態になってしまったら手は打てませんよね。信頼関係もボロボロです。

 

解決法

一つは貸す前に契約書を書く。

もう一つは、銀行を介してお金を貸す。

 

銀行間で送金をすれば、通帳に証拠が残るので言い逃れは出来なくなります。

 

日々の取引を確実な方法で記録に残すということが信頼を守っていくといううえでも重要なことなんですね。

 

 

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