大学院ゲスト講義 「研究の方法」
先日、大学院で行われたゲスト講義に参加させていただきました。
ゲストはCPA試験委員になられた浦崎先生。
「IFRS時代における会計研究の方法論」
というテーマについてのお話でした。
講義は会計!!というよりも研究の仕方というほうが強かったです。
研究に大事なのは、事象をよく観察して問題を発見し解決するということです。
例えば「沖縄の米軍基地の問題」
私たちにとって「米軍基地の問題」は身近なものでしょうか?それとも遠い沖縄の話ですか?
私にとっては遠い沖縄の話でした。
ニュースや新聞でみるだけの話。
あれだけニュースや新聞で報道されているにもかかわらず身近に感じないのはなぜか、それは問題を知らないからです。
米軍基地が私たちにもたらしているものは何でしょうか?
「安全」ですよね。日本をアメリカは守ってくれているのです。(犯罪が起きているのも事実ですが…)
アメリカが日本を守ってくれなくなったら、日本はどうしましょう。
日本を守る兵隊さんはどこにいるのでしょう。
私たちが兵隊さんなんですよね。
韓国のように徴兵制が始まるかもしれません。
戦争はないほうがいいですが、いつ起きてもおかしくない世界だと私は思います。
さて、問題を意識することが大切だと学び、次の話題は「信頼とはなんなのか」
長くなったので一端終わり。