読書日記『ジェントルマン』
今日で2月も終わってしまいますね。時間が経つのは早い。
今月読んだ本をご紹介。まずは山田詠美さんの『ジェントルマン』
本屋さんで平積みにされた新刊達のなかで一番輝いて見えたので、思わず購入(普段はハードは買わないのですが…)
同性同士のお話なので嫌いな方もおられるかと思いますが、さすがは山田さんといいますか、純愛なのに、ホラーじゃないのに、背筋がゾクッとしました。
「僕の愛したその男、罪人につき」非の打ちどころのない優しさを持つ青年、漱太郎。紳士の顔に隠された、道徳の汚れを垣間見たそのときから、夢生は彼の“告解の奴隷”となった―。 哀切極まる衝撃の結末に、あなたは耐えられるか。 圧倒的熱量で紡がれる生と性の残酷さ、ままならない恋の究極。
/帯より
私の文章ではこの良さを伝えられないのが悔しい。とてもおススメなので本屋さんに行ったらぜひ手にとって見てください!!
次に山田悠介さんの『その時までサヨナラ』
これは文庫を購入。ハードが出たときから気になっていたホラー作家山田さんの書く恋愛小説。
こちらは、よくあるパターンのお話だったので結末が予想出来てしまったので、少し面白さが減ってしまったのですが、分かっていてもジーンと切なくなりました。
こちらは大きなこえでおススメです!!とは言えないのですが、気になる方はぜひ手にとって見てください。
疲れたので今日は終わり!! 説明するの苦手なので、練習がてら色々紹介できたらと思います。